エストロゲンを増やすには食べ物?サプリメント?どっちが摂りやすい?




前回は低用量ピルを服用し女性ホルモンのバランスを整える方法を紹介しましたが、今日はキレイで若くいる為に必要な「エストロゲン」の分泌を増やす方法を紹介します。

エストロゲンの作用

女性ホルモンエストロゲンは女性に嬉しい作用があります。男性の身体つきとは違う。女性らしい丸みをおびたやわらかい身体をつくってくれます。肌や髪のハリや潤いに必要な、コラーゲンの生成を助けてくれるほか、代謝を良くしてくれるので脂肪燃焼もしやすく太りにくい身体に。

他にも、自律神経を整えてくれるので、精神状態を安定にさせる作用や、脳が活性化されるので物忘れなどにも効果が!

妊活って最近よく耳にすると思いますが、エストロゲンは妊娠しやすい身体を作るのに必要なんです。子宮頚管の粘液を増やす働きがあり、その分泌液が減ったりすると妊娠しにくくなってしまいます。簡単に言うと、受精を助けてくれるものです。精子を通りやすくしてくれる粘液ってことです。

そして受精し受精卵が着床しやすいように子宮内膜を厚くする作用があります。子宮内膜が薄いと妊娠しにくいんですね。エストロゲンは受精卵を着床しやすくするために子宮内膜を厚くしてくれます。

 

サプリメント

サプリメントでエストロゲンを増やす場合は、一番有名なのが「大豆イソフラボン」ですよね。でサプリメントでよく見かけると思います。大豆イソフラボンには「エストロゲン」を同じ働きをする作用があります。この大豆イソフラボンなのですが、エクオールという成分があります。大豆イソフラボンを摂ると、ダイゼインという成分が腸内菌の力で「エクオール」を作り、このエクオールがエストロゲンと似た作用をしてくれます。

でも日本人の約5割が腸でエクオールに変えることができない報告も。

エクオールをつくれる人の割合は、いろいろな研究で報告されており、日本人で50%程度、欧米人では20~30%といわれています。ソイチェックの研究データでは、エクオールをつくれていた人は、全体の43%(1849名中810名)でした(第24回日本疫学会学術大会発表, 2014)。ソイチェックの検査人数は7万人を超えましたが、現在もこの結果とほぼ変わらない比率となっています。 日本以外で、エクオール産生者が多い国をみますと、中国や韓国、台湾など、いずれも大豆をよく食べている地域であることが知られています。国や地域によるエクオール産生率の差は、大豆の摂取量や食生活による腸内環境の違いが理由ではないかと考えられています。

エクオールをつくれない人の為にエクオールを含んだサプリメントもあります。

食べ物

食べ物からも大豆イソフラボンは摂取できます。

  • お豆腐
  • 高野豆腐
  • 豆乳
  • おから
  • 煮豆
  • 味噌
  • 醤油
  • 納豆
  • 油揚げ
  • きな粉

などなど普段の食事から普通にとれます。朝ごはんや夜ご飯で、豆腐の味噌汁と納豆を入れれば普通に取れてしまいます。大切なのはさっき話したエクトールを作れるか!ということです。こればかりは自分では分からないので、エクオールを含んだサプリメントを併用するのもおすすめ。

できれば朝より夜に納豆やお豆腐など食べたほうが吸収されやすいので夜にイソフラボンを摂取が望ましいです。朝でもいいのですが、寝てるときに消化、吸収されやすいので夜がおすすめです。

 

まとめ

いかがでしたか?

エストロゲンを増やす手段としては食べ物、サプリメントどちらもいいのですが、肝心なのは「エクオール」を作れてるかどうかなんです。イソフラボンがエストロゲンと似た作用をもたらすのではなく、大豆イソフラボンに含まれる「ダイゼイン」が腸内菌の力で「エクオール」を作る。これで初めてエストロゲンに似た作用を得られることができます。

是非参考にしてみてくださいね。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です